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木の実の観察

今日は、市内のスポーツセンターや公園を回りながら木の実の観察をしました。

最初に見つけたのは、ピラカンサ、赤と橙の木の実がなっていました。そして、イイギリ。こちらは、赤い実が房のようになっています。そして、白い実のナンキンハゼ。いろんな色の小さな木の実を見たり拾ったりしました。ナンキンハゼの隣には、アラカシのどんぐりが落ちてます。次に、メタセコイヤの木の実を拾い、そして、ヒマラヤスギの実を探しましたが、残念なことに掃除されたようできれいなバラのような木の実は落ちていませんでした。

公園に移動して、「落ち葉じゃんけん」をしました。いつもは、きれいな葉っぱ5枚集めるんだけど、今回は、5種類の葉っぱを集めてもらいました。サクラの葉っぱがきれいに紅葉してます。みんなサクラの葉っぱとスズカケノキの葉っぱを拾ってくるので、木をよく見て違う木の下に行って葉っぱを集めてみて!とお願いすると、松の葉やケヤキなどの木の下まで行って集めてくれました。それぞれの木の特徴をよく見てくれたかな?

この公園には、ユーカリの木があるのでユーカリの木の実も拾いました。匂いを嗅いで、いい匂いと言う子とすごい匂いと顔をしかめる子供に分かれました。

最後の公園に移動して、拾ってきた実を使って「種の冒険」、「ものの形」、「ミステリーBOX」、「とこの時に、雨が降ってきたので、近くの施設に避難。ここでは「きたのもりのシマリスくん」という絵本を読み聞かせて、雨が上がるとみんなで「ごちそうはどこだ」をしました。

木の実は、「種」であること。いろんな形や色があること。いろんな散布方法があること。などを中心に活動してみました。

さて、次は、木の実を使った工作をする予定です。

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