大阪で2回目となるMARE(Marine Activities, Resources and Education)の講習会を26日、27日の2日間受けてきました。
MAREは、米国カリフォルニア大学の本校であるバークレー校(UCB, University of California, Berkeley)の研究機関 ローレンス科学教育研究所(LHS, Lawrence Hall of Science)において1991年から開発・運営されている 海を学ぶ体験型科学教育カリキュラムです。
初日は、午前中に「ビーチコーミング」、午後から「サメとの遭遇」をして
2日目は、午前中に「海藻バイキング」、午後から「水がいっぱい」をしました。
ビーチコーミングは、2年生から4年生を対象にした砂浜のアクティビティです。
このアクティビティに使った砂は、沖縄の砂浜の砂でした。粒が小さくて白いきれいな砂でした。どうしてなのか?は、ちゃんと理由があります。が、ここでは内緒にしておきます。
サメとの遭遇は、小学校6年生を対象にしたアクティビティでちょっと難しそうだったけど、とても楽しいアクティビティです。難しいことはさておき、小さい子供でも楽しく遊べそうでした。
海藻バイキングは、海藻について考えたことがなかった私には、すごく斬新でとても楽しかったです。ちなみに、海藻と海草の違い、みなさん知ってますか?
最後の水がいっぱいは、今回、私が一番受けたかったアクティビティです。
幼稚園向けのアクティビティなんですが、内容は、結構難しい。でも、指導者側の考え方を変えれば、十分に楽しめる(絶対、受ける)アクティビティですね。言葉や理論よりもまずは、体験!!
言葉は、後からついてきます。
どのアクティビティも、とても楽しく実に興味深いものだったので、必ずやりますので興味のあるかた参加してくださいね。