二日間のPLTファシリテーター養成講座を受けてきました。
主催は、えんぱわめんと堺です。環境団体ではなく、人権について考える団体です。ということで、環境の活動している人の参加は3分の1程度でした。
講師は、PLT日本事務局(国際理解教育センター ERIC)の角田さんです。
一日目は、ファシリテーションについて考えるような内容が続き、いろんな意味で頭をたくさん使いました。
聞く、話すの関係から傾聴の体験から始まり、学びあいとはについて考えました。
昼からは、3つのアクティビティを一つの流れで体験し、PLTの学習方法について学びました。
二日目は、一転して8つのアクティビティをピアティーチングで一挙に体験しました。
環境の活動している人の参加が少ないことで、あまり専門的な話もなく純粋にテキストを進めるようないい体験ができました。
これで、PLTから出た新しいモジュール「幼児期からの環境体験」を一通り体験できたことになります。
野外散策からクラフト、音楽に合わせてダンスなど、子供が喜びそうなアクティビティが盛りだくさんでした。
倶楽部で、実施してみなさんにできるようになったら、このモジュールの体験会もしてみますね。