海のこと、楽しい体験を通して考えてみませんか?
難しい話も中にはありますが、どなたでも楽しく体験をして頂くことができます。小さなお子様は、体験を通して何かを感じてほしい、大人の方は、めいっぱい楽しんでいただければと思います。
平成24年11月17日(土) |
テーマ1 |
9:45~11:45 |
海藻バイキング |
いろいろな海藻を実際に触ったりしながら観察します。海藻が海の生き物にとってどんなに大切か、また現在の食にどのように関わっているのかを試食をしながら考えます。 |
テーマ2 |
13:00~16:00 |
プランクトンレース |
海にいる小さな生き物たち。彼らは非常に重要な存在であり食物連鎖の基礎にあります。そんなプランクトンと似たものを作ってみんなで楽しくレースをします。 |
平成24年11月18日(日) |
テーマ3 |
9:45~11:45 |
赤い魚を探せ |
なぜ海は青く見えるんだろう。光の科学を体験します。そして、疑似的に海の中に入って赤い魚を探します。 |
テーマ4 |
12:45~14:45 |
水鳥たちのウェットランド食堂 |
干潟はいろいろな水鳥たちの隠れ家であり補給地であり、食堂でもある、重要な場所です。でも、水鳥たちは取り合いをするのでもなく「資源分割」により種間での競争を少なくしています。簡単な体験を通して水鳥たちのバイキング競争をします。 |
テーマ5 |
15:00~16:30 |
魚を作ろう |
魚はどれも水の生活に適した生物です。陸上の生き物と比較をしながらどのように「適応」しているのかを実際に人間を魚に変えながら見ていきます。 |
【開催日・場所】
平成24年11月17日(土) きららホール 3F創作室
平成24年11月18日(日) きららホール 3F会議室301
【参加費】
各テーマごとに500円(但し、小学2年生以下の保護者1名は無料)
【参加対象】
どなたでも参加できます。ご家族で、友人と、海の好きな方など
※2年生以下のお子様は、保護者同伴でお願いします。
【募集定員】
各テーマ10名程度(先着順)
【主催】
自然共育支援倶楽部
【申し込み・お問い合わせ】
ホームページからのお申込み → こちらから (自然共育支援倶楽部のホームページに移動します)
FAXで申し込みたい方 → チ ラシをダウンロードしてください。
自然共育支援倶楽部 中原まで
E-Mail: taiken★sizen-edsc.net (★を@に変換してください)
※海藻バイキングを申し込まれる方へ
海藻バイキングでは、お菓子などの試食が行なわれます。食物アレルギーのあるお子様については、事前にお知らせください。後日、試食に使う食材についてご連絡いたしますのでご確認の上、参加いただけますようお願いします。
※写真撮影についてのお願い。
活動記録のため、参加者の写真撮影を行うことをあらかじめご了承ください。ホームページなどにアップする場合は、個人が特定できない物か加工を施したものを使用します。
※この活動について
この活動は、MAREという米国カリフォルニア大学の本校であるバークレー校(UCB, University of California, Berkeley)の研究機関 ローレンス科学教育研究所(LHS, Lawrence Hall of Science)において1991年から開発・運営されている 海を学ぶ体験型科学教育カリキュラムを使用して行われます。
MAREの各カリキュラムは、海の科学者、研究者と、教育学の研究者、体験型教育アクティビティの開発専門家によるチームによって開発されており、アメリカおよびメキシコでは、既に700以上の学校、15,000人以上の教師、300,000人以上の生徒たちがMAREを使って海を学んでいます。
なお、この体験会では学ぶと言うよりは体験を通して考えることを中心に行なわれるため、学校などの「学ぶ」という内容と異なります。
MAREのような体験型学習法に興味のある方の参加もお待ちしております。